【７月３１日（金）のHちゃんの様子】

今日は、いつもの公園とは逆方向にお散歩に出かけました。
少し歩くと、神社を発見！
その名も、「阿蘇宮」

その奥には、小さな公園も見つけました。
まずは、ふたりで神社にごあいさつ。その後は，奥にある「出水７丁目公園」へ。
そこでは、蝉の合唱が聞こえてきました♪
Hちゃんの大好きなブランコに乗りながら頭の上の木を見上げ、
「蝉さん鳴いてるね〜」とお話しました。

また少し歩いてみると、そこには小さなお地蔵様を発見！
ここでも、お手手を合わせてごあいさつ。

また少し歩いてみると、足下にたくさんの穴・穴・穴！！
そこを覗いてみると、水が流れていました。
道端に落ちている小石を投げ入れてみると、「ぽちゃんっ！」と水の音が！！
Hちゃんは、それが面白かったらしく、嬉しそうに何度も何度も小石を拾って投げるを繰り返していました。『小石を拾う→投げる→穴に入れる→（穴に入らなかったら、また拾って投げる）→ぽちゃんと音がする→水がはねる』と、何気ない行動のようだけど、そこには色々な「できた」という経験が積み重ねられているんですね。

幼児期のこどもの「あそび」には、「できた」という感覚を積むことが大切です。
自分はこれが出来たという感覚を、遊びを通して十分に体験しておくと、成長してから学問やスポーツなど様々な分野に興味を持った際に、意欲や自信となってこどもをポジティブな方向に後押ししてくれるそうです。

お散歩は、お部屋の中での遊びでは体験出来ないことがたくさんありました。
葉っぱを触ってみたり、抜いてみたり、小石を拾って水の中に投げてみたり、この時期どんな虫が飛んでるのかな？っていうのが分かったり、暑さを感じたり、お地蔵様に手を合わせてみたり、田んぼを眺めてこれがHちゃんがいつも食べてるご飯になるんだよって学んだりと、刺激的な大冒険でした。

ルームの近所には、たくさんの公園があるみたいです。

次は、また新しい発見を求めて冒険に出かけたいと思います。